塗り替え時期が分からないのですが...
ひび割れがあったり、外壁を触ると粉のようなものがつく場合は塗装の塗り替えのサインです。
見積もりは無料ですか?
メールや電話でのご相談は無料です。
外壁の寿命はあるのですか?
施工案件によりますがおよそ10年くらいです。
イメージの色と違った場合などに塗り替えることは可能ですか?
恐れ入りますが、追加料金を頂戴します。
雨の日も作業はできますか?
雨天の場合は作業ができかねるため、日程変更をさせていただきます。
外壁の塗り替え時期は?
・大まかな目安としては、前回の塗装もしくは新築から10年程度経過している。
・具体的には、外壁をさわると粉のようなものが手に付いたり、著しくコケやカビで汚れている。
・サイディングボードの壁に多い、継ぎ目に隙間やひび割れなどがある。
・モルタルの壁に多い、ひび割れ(クラック)が多く出てきている。
屋根の塗り替え時期は?
・外壁と同じく、10年程度経過している。
・スレート瓦(カラーベスト)の場合は、コケが大量についたり、塗装面が剥げて色が無くなってきているなど
・金属屋根の場合は、粉が吹いていたり錆が出ている
・塗膜が膨れて剥がれていたりしている
見積りは無料ですか?
見積もりのご相談から現地調査までは無料です。なんでもご相談下さい。
どんな塗料がいいのか?
一概にこれが良いとは言えません。
何故ならその家の現状によっておすすめの塗料が違うからです。
ひび割れが多い外壁に、いくら耐候性がある塗料を塗っても伸縮性が無ければ、直ぐにひび割れが出ることもあります。
また通気性が必要なところに、伸縮性、防水性の高い塗料を塗ると、塗膜に膨れをおこし剥がれる恐れも高くなります。
状況により様々なケースがありますが、一般的には耐候性が高く高機能な塗料が良いと思います。
長期的に塗り替える時期を延ばすことができるなら、ランニングコストも安くなります。
仮に30年間で2回塗り替えるのと3回塗り替えるのでは、かかるコストは当然3回塗り替えた方が
高くなるので、できるだけ長くもつ塗料がよいと考えます。
ただし、一番肝心なところはいくら高級な塗料を塗っても、工程をしっかり踏まえて施工しなけらば
塗料本来の性能は著しく低下し期待通りの耐候性は持続しません。
工事期間はどのくらい?
あくまでも目安ですが、戸建て住宅の屋根・外壁塗装ですと、大まかに2週間前後です。
保証はあるの?
施工する塗料のグレードにより保証期間は異なりますが、5・7・10年とあります。
※ただし、付帯部分やシーリングの塗装部分は対象外になります。
塗料の種類は?
一般的に塗料に使用されてる樹脂の種類で、アクリル➡ウレタン➡シリコン➡フッソ➡無機ハイブリッドと順に耐候性が高くなります。
そのほかに大きく分けて、水性➡2液形水性➡弱溶剤➡2液形弱溶剤➡溶剤➡2液形溶剤と順に耐候性が高くなります。
ただし、例外も多く樹脂の純度によっては、ウレタンよりアクリルの方が強かったり、シリコンよりウレタンの方が強い場合もあります。
また、機能性の種類もあり一概に強い弱いの序列ははっきりしません。
耐候性って?
塗装の強さは主に耐候性で表します。よく耐久性と混同されますが厳密には意味が違います。
耐候性は紫外線や畜熱や雨などの自然の劣化に対しての強さのことで、耐久性の場合は衝撃や摩耗といった外部からの物理的、化学的な影響からの強さのことを指します。
塗装の前の高圧洗浄って必要?
例外を除いては、必要です。
なぜなら、汚れや脆弱な箇所の上から塗装しても、塗料の密着が悪く直ぐに剥げたりめくれたりと密着不良の原因になるからです。
塗装の前には必ず、下地の処理として高圧洗浄やケレンがけなどで塗装面をきれいにします。